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彩雲国物語中「最恐」と噂される短編、
一番の問題作とも言われる短編(中編?)、
確かに対になっているし、時系列もほぼ連続するけど、
まさか同じ短編集に収録されるとは思わなかったなぁ…

(※上記の噂・評価は私の内部での話です)

鈴蘭と先王との関係は、ぞっとするほど、秀麗と劉輝との関係と、鏡写しで…結末まで対称的だとよいのですが。
ラストの一文も、何があったか本編で仄めかされていたので、能う限りの奈落を想像し、理論的に無限の恐怖を感じました。
2話で描かれた彼の奈落は、想像を絶するものでしたが、それでも書かれたことで一つに定まったので、ザビで1話を読んだ時の方が、比べようもなく怖かった。

もう静蘭のことをふざけて「黒い」とか言いにくい…

2話は…何を言ってもネタバレなので…

副頭目の頭目に対する想いが、ザビ掲載時よりもきっちり描かれていたきがします。
いや、単にあたしの腐化が進行しただけか。


そして、書き下ろし。
分かりやすくまとめると、
薔薇姫伝説 真実の物語


以下はライトノベルに関してあまりにも浅い知見の人間が書いたものですので、ご笑覧していただける方のみご覧ください。

以前、友人に
「セカイ系って、何?」
と聞いたことがあるのですが、
私が満足するような答えは返ってきませんでした。
ものの本には
「『ぼく』と『きみ』の関係が中間項なしに世界と直結するような物語」
みたいなことが書いてあったのですが、
あたしには、だいたいファンタジーってそうじゃないかな、
って思えてしまったのですね。

今思うと、「だいたいそう」の「そう」ってかなりこじつけだし、
中間項もあったかもしれません。

どういうものかを知りたかっただけで、
読もうという気は更々無かったので、謎は謎のまま。

そんな状態で数年が過ぎて、
この話を読んで、
あ、セカイ系って、「こう」か!?
と。

セカイが片仮名だし、
「きみ」はプライドが高く気が強く、
「ぼく」はややヘタレだが、最終的にビシッと決める。

いや、多分違うということは頭ではわかっていますよ
(何しろ本物を読んだことがない)。
でも、中間項がないっていうのは、
「ぼく」「きみ」っていうのは、
こういうことだったのか、と。





それにしても、彩八仙の死とはどういうことなのでしょうか…



それから、
この短編集を最終章に入るまでに出したかったので今出した、とありますが、
彩雲国が8巻で1部構成だという現状を考えると、
あと2巻で彩雲国が終わるということ!?
そりゃ無理でしよ。どうやってたった2巻で…
あぁ、秀麗が宰相になるくらいまで、きっちり描いて欲しかったな…
もちろん、8巻で1部構成というのが改まるという可能性もありますが。

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