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ビーンズ小説賞の事実上(←強調しておきます)最初の大賞受賞作、です。
第1期審査員陣の下で最初で最後の「大賞受賞作」。
大賞を逃したのは「児童文学寄り」だったからと言われ(それは違うという話もありますが)ますが、児童文学からビーンズに足を伸ばし、今でも児童文学に「在籍」している私にとっては、寧ろプラス材料です。
しかし、過去の受賞作の最高賞である「優秀賞」受賞作には粗筋等から今一つ興味を持てなかったことを考えると、第1期審査員陣と私とで好みが異なるのではないかと不安になりました。


実際に読んでみると…素晴らしい!
図書館で借りて読んだのですが、本屋へ買いに走りました。
購買は、即ち投票行動です。
勿論、引き延ばしや無理な展開はいただけませんが、好きなシリーズが同期作品より早く終わってしまうのはとても悲しいことです(受験が終わって、気づいたらアラバーナが完結してた…)から。

以下、ネタバレ
(2010年5月23日追記)

キャラがやや類型的と言われてしまうかもしれませんが、私はこのくらいが安心感があって良いと思います。

クールビューティーオレ様シャル万歳!!
下僕属性がほぼ完全にないのが私としては残念ですが、この方が健康的でwいいのかもしれません。(普段は憎まれ口を叩いているけど、いざという時は嫌々ながら絶対服従、というのが私の萌えツボの一つです。変態?)

アンが品評会に出られるのかや、品評会の行方は勿論気になりましたが、自覚の有無はともかく互いに惹かれあっているアンとシャルとが、自分の気持ちや相手の気持ちに気づくのか、するならいつか、ドキドキしながら読みました。こういう、もどかしいのが好きです。


ジョナスの豹変には驚きましたね~。ただの天然ボーヤだと思いきや。
僭越な言い方になりますが、「この新人、人の心の闇を描くのが上手いな」という感じです。

唯一、ケチをつけるとするなら、「『ミスリル』なのに水属性なのはどうよ!?」
ですかね。意味のわからない人は「指輪物語」を読もう。


アンの銀砂糖師への道を描くのか、革命の方へシフトするのか、まだわかりませんが(多分、中間ぐらいになるのでしょう)続きが楽しみです。クオリティが維持されますように。落ちるとしてもちょっとだけでありますように。

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