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これは、「紅梅~」に次ぐ、傑作かもしれません。

第2部=「紅梅~」以降、
私が彩雲国物語を高く評価しているのは、
(なにをえらそーに)
推理小説風に頭を使わせ(あくまで「風」ですよ)、
また、格段に厳しくなった
「大人な」展開の他に、
第1部で感じた欠点を一つひとつ克服していったことも
大きな要因です。
今回、私が第1部で劉輝の行動(と、いうか物語の展開)
に感じた不信感が、
作品世界内で、私が思ったよりも大きな歪みとなって、
大地震を引き起こそうとしている
のには、本当に感心します。

元々、劉輝はあまり好きではなかったのですが、
九彩江くらいから、すっかり劉輝の味方です。
本編前巻「黒蝶~」の決断は、私まで辛かったです。



それから、影月編の決着の付け方に文句いってゴメンなさい。
秀麗を、「外」で官吏として生かしてあげて~!



読者がするであろう批判より強い自己批判をしているところがポイントですね。


(以下、ネタバレ)


◆◇◆

ぎゃーっ
ダメ、駄目だよ、
地方の勢力図が旺季派に塗りかわっているというのに、
全軍の統帥権だなんて、
反乱を起こしてくれって言っているようなもの、
チェックメイト、
否、これが本当の王手ですよ!




8巻(8色一巡)一部構成を厳格に守るなら、
次巻が最終巻となるはずですが、
秀麗の縹家問題、劉輝には反乱・蝗害という、
関連はしつつも別個な二つの大問題がありますから、
「紅」は特別な色ということで、
「紅」を冠した本編第17巻もあり得ると思います。
「紫」も特別だと言って、第18巻まであったとしても、
冗長とは言えません。
いずれにせよ、あと1~3巻位で終わってしまうのは、
大変寂しいです。
(無論、特別とか考えずに「茶」とか出てくる可能性もありますが)



そういえば、今回「黄昏」で「黄」ということは、
「琥珀」は「茶」だったのですね。

「茶」といえば、朔やんの死亡は決定なんでしょうか。
じゃあ、あの短編はパラレル&お蔵入りということに…?


ところで、朔やん三兄弟って、本当に茶太保・英姫夫妻の孫?
茶太保の弟の孫じゃなかったっけ?
あ、茶太保の子世代がいとこ婚ならそうだわね
って、じゃあ克洵夫妻はいとこ婚二世代目!?
いやまぁ、時代考証的にはあり得ても、
書いているのは現代日本人だから、
やっぱり私の記憶違い…であってくれ。
(現代日本でも法的にはOKだろうけど、
現代日本人が持つ遺伝の常識からして血が近すぎる)
いや、2世代いとこ婚だった気もする…←調べろよ


彩八仙がだいぶ出揃ってきたみたいなので、ちょっと整理してみますか。
紫…霄太師
紅…薔薇姫(秀麗の母)
藍…(時を司り、予言も行う。龍蓮に憑依)
黄…黄老師(医者)
黒…(黄泉との境の番人)
えぇと、陽月も彩八仙でしたよね?
違いましたっけ?
南老師(燕青の師匠)も多分人外ですから、あるいは。
どこかで明示されていたかもしれません。


そういえば、あんまり考えたくないのですが、
影月のことと秀麗の健康とは、関係ありませんよね? ね?
よく覚えていませんが、
影月は陽月の力ですもんね。

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